私たちが夢見ることは、参加型コミュニティを形成し、慈善活動を私たちの体験の中核にすることです。 サミット財団を通じて、チケット総売上高の1%を地域社会に還元します。ニューヨークで活動を行う慈善団体や組織と連携して活動し、世界を変えるための取り組みに励んでいます。
地域還元
2020年4月、COVID-19パンデミック対策として発足したFOOD1st財団は、SL Greenにより設立された501© 3非営利団体です。ニューヨーク市内の飲食店と連携し、市の飲食業界の活性化を図りながら、緊急サービス従事者や食料へのアクセスが限られている近隣住民への食料支援を行っています。
Food1stは食料へのアクセスが限られている住民や緊急サービス従事者への食料支援を行うこと、また、ニューヨーク市の飲食業と連携し、その従業員が最も必要とする時期に外食産業活性化を支援するということをその使命としています。
Food1st財団の設立には、シェフのダニエル・ブールも関わっています。ダウンタウンのプレップ(準備)キッチンを立ち上げたのは彼であり、彼は彼のスタッフを、ニューヨーク市の看護師や救急隊員への食事供給という取り組みに充てました。 Food1st財団は、2020年に設立されて以来、市内130ヶ所以上で活動を行い、食事へのアクセスがない人たちに約100万食という食事を供給しています。
Food1st財団はもともと、ニューヨーク市の経済において重要な役割を担い、数十万人を雇用している、そして現在厳しい状況に直面している飲食業界を支援するために設立されたものです。 Food1stは30以上の厨房とその数百人のスタッフと協力して、本プログラムの活動の拡大に取り組んでいます。
SL Greenとその500社以上のパートナー・支援団体が、この重要な取り組みのためにこれまでに拠出した金額は500万ドルに達します。
サステナビリティ
ワン・ヴァンダービルトは、ニューヨーク市におけるエネルギー高効率ビルの水準を高めるとともに、サステナブルな設計と運営という点で卓越した都市体験の実績を残しています。
私たちは着工前からこの建物をニューヨーク市で最もカーボンフットプリントの低い建物にするという構想を抱いていました。 最高の水準を達成するという目標を自らに課し、設計、運営、維持管理において実績ベースのアプローチを採用することで、ニューヨークのために測定可能なサステナビリティ効果を上げています。 説明だけでなく、この事実をご自身の目でお確かめください。 緑の建設やニューヨークのサステナブルなビルの全ライフサイクルの延長という点で、ワン・ヴァンダービルトが際立っている点としては以下のような特徴があります。
本プロジェクトの解体・建設の過程において、75%のリサイクル率を達成しました。 街の一地区全体の建築資材を転用し、埋立地から廃棄物を再利用して達成したという点で、このプロジェクト独自の成果です。
未使用資源の使用を最小限に抑えるため、コンクリート基礎用の鉄筋には、その90%を再生材製品で賄いました。
エネルギー効率の最適化に取り組むことにより、当ビルのエネルギー消費量は「ASHRAE 90.1-2007」基準(建築物のエネルギ関連特性基準)に対して、26%少なくなると見込まれます。 ワン・ヴァンダービルトは窓に高性能ガラスを使用しているため、断熱性が改善し、冷暖房効率が向上し、エネルギーの無駄が低減します。 SL Greenは、ミッドタウン・イースト地区のインフラを改善するため、公共空間と交通機関に2億2000万ドルを投資しました。 多様性への取り組みとして、建設工事には請負業者の19%をM/WBE企業(マイノリティと女性が所有する会社)にしました。





ワン・ヴァンダービルトでは、敷地内に設置された1.2メガワットコージェネレーションシステムにより発電を行い、建物全体の電力使用量のほぼ50%を供給する見込みです。 この先進技術により、ニューヨーク市の電力網に対する負荷を軽減するとともに、廃熱による無駄を省くことができます。 15万ガロンの雨水貯留・処理システムにより、冷却塔用水の需要を年で100万ガロン削減することができます。 当施設の各スペースで超高効率水栓設備を使用することにより、水使用量を40%節約することが可能になりました。 ワン・ヴァンダービルトの主要領域で照明電力密度を低くし、また在室センサーを使用することで、エネルギー消費が改善されます。 ワン・ヴァンダービルトはユーティリティ・ディマンド・レスポンスプログラムに参加しており、ニューヨーク市の電力消費増加により電力網が逼迫した場合、非必須設備や照明を自主的に停止します。
当ビルの目的地指定式エレベーターは、乗客体験を向上させるだけでなく、同じ目的地に向かう乗客をグループ化することで起動・停止回数を少なくすることにより、省エネルギーを実現します。 ワン・ヴァンダービルトの清掃チームは色分け廃棄物管理システムを採用するとともに、ビル全体のリサイクル率向上促進トレーニングを継続的に受けています。





ウェルネス
ワン・ヴァンダービルトはニューヨーク市で最も安全で、衛生的かつ健康的なビルとなるように設計されています。
この超高層ビルのサステナブリ性がほかのビルと大きく異なる点は空気と水の質、清掃と消毒、自然光、ビルシステムの強化といったウェルネス要素への配慮です。 これらの要素により、健康的な建築環境基準という面で改善がもたらされます。
空気フィルター 建物全体の空調システムにはMERV 16メディアフィルターが装備され、空気中の粒子状物質の95%以上を取り除きます。 この空気濾過レベルは、MERV 9フィルターの使用を奨励するニューヨーク市エネルギーコードレベルを大幅に上回るものです。 全共用エリアにはHEPAフィルターも備えられ、99.99%の粒子がろ過されます。 強化換気システム メカニカルシステムが外気供給量を増やし、継続的に建物全体に新鮮なろ過空気が供給されます。 ワン・ヴァンダービルトの外気供給率はASHRAE技術基準が推奨するレベルを30%上回っています。 空気の質のリアルタイムモニタリング ビル全体の空気質は二酸化炭素、粒子状物質、VOCs、温度、湿度などの指標を測定するWellStatシステム・リアルタイム空気質レベルモニタリングにより確保されます。



水質汚染物質検査
飲料水はすべて、四半期ごとに鉛、銅、濁度、消毒副生成物、肥料、その他の有機汚染物質について、給水ポイントで検査を行います。 水質検査は、世界保健機関(WHO)および環境保護庁(EPA)が公表する基準値に基づき、外部の第三者機関によって実施されます。

湿気管理
財団のビルオペレーション戦略は、湿気の予期せぬ発生を最小限に抑え、それにより居住者を健康被害から守り、機械システムの物理的・化学的損傷を未然に防ごうというものです。 点検手順には浸水の可能性、漏水、カビ発生を定期的チェックや是正措置が含まれています。

空気の質のリアルタイムモニタリング
ビル全体の空気質は二酸化炭素、粒子状物質、VOCs、温度、湿度などの指標を測定するWellStatシステム・リアルタイム空気質レベルモニタリングにより確保されます。
汚染物質管理 またビルエントランスにはすべて、地面の汚染物質や微粒子を遮断する設計が施されています。 これらの入口アクセスにはグリル、格子、スリット、ロールアウトマットを利用し、徹底した清掃プロセスが施されています。 UV-C光消毒 サミットのエスカレーター手すりに施されたUV-C光技術が、表面の細菌やウイルス粒子を99%以上除去し、ひいては接触頻度の高い場所での菌の拡散と感染が防御されます

自然採光の強化 ワン・ヴァンダービルトでは床から天井までをカバーする窓、および柱のないフロアプレートを採用しているため、床面積の85%で自然採光が最大化されるように設計されています。 この建物照明環境は視覚的に、また概日リズムやメンタルヘルスという点からみて良く、生産性の向上にも効果があります。 音響 ワン・ヴァンダービルトのインフラには、サウンドマッピングによるアコースティックコンフォートが採用されています。 建物内部の空間の音響環境に影響を与える可能性のある内外の騒音源を考慮に入れ、建物全体の背景騒音を低減します。

ワン・ヴァンダービルト認証
LEED v4ゴールド
LEED v3プラチナ
WELL v2プラチナ
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45 E 42nd St, New York, NY 10017
グランド・セントラル・ターミナルのメインコンコース・エントランス |
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財団のサステナビリティとウェルネスに関する基準についてはこちらをご覧ください。